ケビントがブログ「赤いのは壁だけ」

ストックホルムの街を歩いていて
「軍事博物館」を見つけたのでちょっと入ってみました。
(入場無料だった)







入口の門から建物まではそれなりに距離もあって置いてあった戦車らしきモノの側ではカップルさんが何やら写真を撮られてました。







とりあえず荷物はロッカーに入れるコトになっているらしく
デザインも北欧センスだからか
カッコ良いと思えるロッカーをお借りしました。







いきなり
等身大のリアルな騎兵隊の3人さまに迎えていただき
ちょっとビックリしました。







途中
着ても良いらしい服があったので
ちょっと着させてもらいましたが
いくら私でもなかなかピチピチのサイズで
どーやらお子さん用だったのかと思い
軽く反省しました…^^;







モダンウエポンというエリアがありましたが「Modern」の「o」が穴になっている辺りにストックホルムの本気?を感じました。







そこでは
まさに近代のハンドガンにカービンやらライフルがガラス越しだったり
無可動ながらケースに入れらず展示されていてマニアにはたまらないと思いました。







しかし
それより驚いたのは
木ストック含めた無可動ライフルが
チェーンで繋がれて置いてあるエリアがあり
何とヒューマンターゲットが
距離ごとにサイズが描かれていました(°_°)







さすがに日本では
こんな展示はないと思いますが
館内は遠足(死語!?)なのか
高校生くらいの若者な男女が
先生と思しき方に引率されて
何やら説明受けてました。







そしてさらに
その裏側には
弾薬ごとの衝撃の差が鉄板、粘土、木のブロック等で展示されてました。







良いか悪いかはさておき
そんな彼らも
このターゲットサイズを確認するかと思えば国も違い事情も歴史も違うとは言え
個人的には何とも言えませんでした。


そして帰り際
兜にも驚きましたが





館内の売店
アイスのケースには
「軍事博物館」だからか
「Magnum」が売られていました(^^)






ってコトで、
1時間ほどの滞在の後
外に出たら
若いお母さまが
砲台でお子さんを遊ばせていたのが
印象的でした。